【実体験】家計管理のやり方5ステップ|貯蓄ゼロから2年で120万円貯めた順番

家計管理・お金の習慣

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「家計管理って、何からやればいいんだろう?」

毎月なんとなくお金を使って、気づいたら残高が少ない。節約しなきゃと思いつつ、何を削ればいいのかもわからない。

そんな状態が続いている方は非常に多いです。

結論から言います。家計管理が続かない人は、やり方より「順番」を間違えています。

この記事では、元浪費家の私が貯蓄ゼロから2年で120万円・固定費を年60万円削減できた実体験をもとに、今日から始められる家計管理の正しいステップを解説します。

こんな方に読んでほしい記事
  • 家計管理を始めたいけど何から手をつければいいかわからない
  • 節約しているつもりなのにお金が残らない
  • 家計簿が続かない、ツールを変えても改善しない

難しい知識は不要です。

順番さえ守れば、誰でも「貯まる体質」に変われます

家計管理で失敗する人が見落としている「順番」の問題

家計管理の本や記事を読んで実践しても、なぜか続かない。

そういう方に共通しているのが「順番のミス」です

やることより「順番」を間違えると続かない

家計管理でよくある失敗パターンはこれです。

よくある失敗パターン
  1. 食費を削ろうとする
  2. 家計簿アプリを入れてみる
  3. 続かなくて挫折する

この流れに心当たりがある人は多いと思います。

問題はやる気ではなく「順番」です。

食費を削る前に、まず「自分が毎月いくら何に使っているか」を把握できていないと、どこを削っていいかそもそもわかりません。

家計簿アプリも、収支の全体像が見えていない状態で入れても、記録が目的になって終わるだけです。

正しい順番は、「把握→仕分け→仕組みづくり→削減→自動化」です。

この流れを守るだけで家計管理はぐっとシンプルになります。

元浪費家が2年で120万円貯められた理由

かつての私は、毎月のお金の使い道をほとんど把握していませんでした。

アパレル業界に長くいたこともあり、服や雑貨への出費が多く貯蓄はゼロ。

「なんとなく節約しなきゃ」と思いながらも、何をすればいいかわからないまま数年が過ぎました。

そこで変わったのは「順番を変えた」からです。

節約の方法を増やすのをやめて、まず「現状を把握する」だけに集中しました。

すると、見えていなかった固定費のムダや、気づかなかった支出パターンが次々と見えてきました。

それだけで、2年間で120万円の貯蓄と、固定費年60万円の削減を達成できました。

特別な節約テクニックは使っていません。ただ順番を守っただけです。

家計管理の正しい順番5ステップ

ここからは、具体的な5ステップを解説します。

一気に全部やる必要はありません。1つ終わったら次へ、その積み重ねで十分です。

具体的な5ステップ
  • STEP1:収支を「書き出す」だけでいい
  • STEP2:固定費と変動費を仕分ける
  • STEP3:先取り貯金で「貯まる仕組み」を先に作る
  • STEP4:固定費を1つだけ削る
  • STEP5:アプリで管理を自動化する

STEP1:収支を「書き出す」だけでいい

最初にやることは、収支の「見える化」です

先月1ヶ月分のレシートや通帳の明細を見て、何にいくら使ったかを書き出してみてください。
家計簿アプリでもメモ帳でも構いません。

ポイントは「完璧に記録する」ことではなく「おおまかに把握する」こと。

細かく分類しようとすると途中で嫌になります。最初は「食費・光熱費・交通費・その他」くらいの大カテゴリで十分です。

まつと
まつと

全部書き出すの正直面倒くさい…

あんこ
あんこ

わかる!でも最初の1回だけ頑張ればOK。
ざっくりでも把握できると、次から全然違って見えてくるよ。

支出の把握方法について、より詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。

STEP2:固定費と変動費を仕分ける

支出を書き出したら、次は「固定費」と「変動費」に仕分けます。

  • 固定費:毎月ほぼ同じ金額が出ていくもの(家賃・保険料・通信費・サブスクなど)
  • 変動費:月によって金額が変わるもの(食費・外食・娯楽費・日用品など)

この仕分けが重要な理由は、削れる金額のスケールが全く違うからです。

変動費を毎月1,000円削るのは大変です。
しかし固定費を見直せば、何もしなくても毎月数千円〜数万円の節約が自動で続きます。

「節約=食費を削る」と思っていた方は、ここで発想が変わるはずです。

STEP3:先取り貯金で「貯まる仕組み」を先に作る

支出の全体像が把握できたら、次は貯金の「仕組み」を作ります。

ここでやることは1つ。給料日に、先に貯金分を別口座に移す。これだけです。

「残ったら貯金しよう」では、ほぼ確実に残りません。
先取り貯金は、貯金を「残ったお金」ではなく「最初から引いておくお金」として扱う考え方です。

金額の目安は手取りの10〜20%。いきなり多く残さなくても大丈夫です。
最初は月5,000円や1万円からで十分です。仕組みを作ることが先決なので、金額は後から調整できます。

あんこ
あんこ

私たちも最初は月1万円から始めて、今は毎月5万円ずつ先取りしてるよ。
最初の一歩が大事!

STEP4:固定費を1つだけ削る

先取り貯金の仕組みができたら、いよいよ「削る」フェーズに入ります。

ただし、最初から複数を同時に見直そうとしないでください。まず1つだけ選んで、徹底的に見直すことが大切です。

最も効果が出やすい順番はこれです。

効果が出やすい順番
  1. 通信費(格安SIMへの乗り換えで月3,000〜5,000円削減)
  2. 保険料(内容を見直すだけで月数千円の無駄が出ることが多い)
  3. サブスクリプション(使っていないものを解約するだけ)

私が最初に取り組んだのは通信費です。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えただけで、年間6万円の削減になりました。

固定費の見直し方と優先順位については、こちらの記事で詳しく解説しています。

STEP5:アプリで管理を自動化する

ここまで来たら、最後は管理を「仕組み化」して楽にします。

家計簿アプリを使うと、銀行口座やクレジットカードと連携して支出を自動で記録してくれます。

毎日手入力する必要がなく、月1回アプリを見るだけで家計の全体像が確認できます。

まつと
まつと

最初からアプリ使えばよかったんじゃない?

あんこ
あんこ

STEP1〜4を先にやっておくと、アプリの見方が全然違うんだよね。
何を見ればいいかわかってる状態でアプリを使うのが大事。

アプリは使う前に「何を見たいか」が明確になっていることが重要です。そのためにSTEP1〜4の順番が効いてきます。

おすすめの家計簿アプリについては、こちらで詳しく比較しています。

ステップ別|まつとの実体験と数字

5ステップを実際にやってみると、どう変わるのか。

私自身の体験を数字で紹介します。

固定費削減で年60万円を生み出した話

私が固定費を見直して削減できた金額は、合計で年間約60万円です。

内訳はざっとこんな感じです。

    内訳
    • 通信費(大手→格安SIM):月約4,000円削減 → 年48,000円
    • 生命保険の見直し:月約8,000円削減 → 年96,000円
    • 使っていないサブスク解約:月約3,000円削減 → 年36,000円
    • その他固定費の整理:月約約35,000円削減 → 年420,000円

    「そんなに削れるの?」と思うかもしれませんが、削る前は毎月の固定費の総額すら把握していませんでした。

    把握したから削れた」という順番です。

    先取り貯金を始めたら「残ったら貯金」から卒業できた話

    先取り貯金を始める前の私の毎月のパターンはこうでした。

    毎月のパターン

    今月も節約しよう → 使いすぎた → まあいっか → 貯金ゼロ

    この繰り返しです。意志力の問題ではなく、「仕組み」がなかっただけです。

    先取り貯金を始めてからは、給料が入った翌日に自動で別口座に移るようにしました。

    最初は月1万円から。半年後に3万円、1年後に5万円と少しずつ増やし、2年間で120万円の貯蓄に到達しました。

    やることは「仕組みを作るだけ」。意志力は一切使っていません。

    家計管理を「続ける」ための考え方

    家計管理は、始めることより続けることの方が難しい。そのための考え方を2つ紹介します。

    続けるための考え方
    • 完璧にやろうとしない
    • 月1回だけ見直す習慣で十分

    完璧にやろうとしない

    家計管理の挫折原因の多くは「完璧主義」です。

    「今月は記録できなかった日があったから、もういいや」という思考パターンです。

    でも家計管理は、記録の精度より「おおまかに把握できているか」の方が重要です。

    1週間記録が空いてもOK。月の総支出の大枠が掴めていれば十分です。

    記録が途切れたら、また再開すればいい。それだけで続けられます。

    月1回だけ見直す習慣で十分

    「毎日記録しなきゃいけない」と思っていませんか?

    実は月1回、支出の合計を確認するだけで十分です。

    先月と比べて何が増えたか、予算をオーバーした項目はあるか、この2点を確認するだけで家計の改善は続けられます。

    私が今やっていることも、「月末に家計簿アプリを10分見る」それだけです。

    毎日やる必要はありません

    よくある質問(FAQ)

    Q
    家計管理は夫婦どちらがやるべきですか?
    A

    どちらか一人が担当する方が、把握しやすくトラブルになりにくいです。
    ただし、月1回は二人で数字を共有する時間を作ることをおすすめします。
    片方だけが把握している状態が続くと、もう片方の節約意識が育ちにくくなります。

    Q
    家計簿アプリとノートの手書き、どちらがいいですか?
    A

    続けやすい方が正解です。
    ただし、長く続けることを考えるとアプリの方が圧倒的に楽です。
    自動連携ができるアプリなら、ほぼ手間ゼロで記録が続きます。

    Q
    毎月の収入が不安定でも家計管理できますか?
    A

    できます。むしろ収入が変動する方こそ、支出の管理が重要です。
    固定費を低く抑えておくことで、収入が少ない月でも生活できる余裕が生まれます。
    まずはSTEP1〜2の把握と仕分けから始めてください。

    まとめ|今日やるべき1つのこと

    この記事でお伝えしたポイントをまとめます。

    この記事のポイント
    • 家計管理が続かない原因は「やり方」ではなく「順番のミス」
    • 正しい順番は「把握→仕分け→先取り貯金→固定費削減→自動化」の5ステップ
    • 完璧にやろうとしない。月1回の確認で十分続けられる
    • 仕組みさえ作れば、意志力は不要

    今日やることは1つだけです。

    先月1ヶ月分の支出を、大カテゴリ5〜6個に分けて書き出してみてください。

    それだけで家計管理のスタートラインに立てます。

    節約の目標をどう設定するかについては、こちらも参考にどうぞ。

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